2005年 12月 05日
傷の思い出/ / /
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パラリンが、入院しました。
金曜日の昼間から戻らず、昨日のお昼に神社のほうから、かすかに出せる声で帰ってきました。それから、ご飯も食べず、ずっと寝たままで呼吸も荒いままでした。病院も日曜日では、午後休診のため、今日になってから連れて行きました。
体温を測られる診察台で、病院に連れてこられたというストレスも重なったせいか、ぱたりと横になってしまいました。先生は、「とりあえず酸素吸入をして落ち着いてから、血液検査と肺の検査をしましょう。」ということでした。
何度か書きましたが、パラリンは、コリンと一緒に生まれた姉妹猫です。先代猫グレミちゃんは、生んだ猫を人間の目には触れさせず、こっそりと子育てをする猫でした。1ヶ月もすると子猫も動きだし、自分の手に負えなくなると人間の世界に連れてきます。
ちょこまか動き出したある朝、パラリンは車のボンネットの中に入り事故にあったのです。シッポが、付け根のほうから垂れ下がり、後ろの左足を引きずる状態でした。そのまま、逃げてしまい直ぐには、捕まりませんでした。
私は、その日は出かける用事があり、パラリンはそのままになってしまいました。夜、歯ががちがちと鳴るほど寒い日で、後日、めったにひかない風邪で3日間寝込んでしまいました。
そのため、パラリンを病院に連れて行くのも事故から4日目になってしまったのです。
パラリンは、シッポの付け根を少し残して切断され、足はそのまま真っ直ぐに伸びたままになってしまいました。それでも、幾分人見知りはありますが、元気に毎日を過してきました。
金曜日の昼間から戻らず、昨日のお昼に神社のほうから、かすかに出せる声で帰ってきました。それから、ご飯も食べず、ずっと寝たままで呼吸も荒いままでした。病院も日曜日では、午後休診のため、今日になってから連れて行きました。
体温を測られる診察台で、病院に連れてこられたというストレスも重なったせいか、ぱたりと横になってしまいました。先生は、「とりあえず酸素吸入をして落ち着いてから、血液検査と肺の検査をしましょう。」ということでした。
何度か書きましたが、パラリンは、コリンと一緒に生まれた姉妹猫です。先代猫グレミちゃんは、生んだ猫を人間の目には触れさせず、こっそりと子育てをする猫でした。1ヶ月もすると子猫も動きだし、自分の手に負えなくなると人間の世界に連れてきます。
ちょこまか動き出したある朝、パラリンは車のボンネットの中に入り事故にあったのです。シッポが、付け根のほうから垂れ下がり、後ろの左足を引きずる状態でした。そのまま、逃げてしまい直ぐには、捕まりませんでした。
私は、その日は出かける用事があり、パラリンはそのままになってしまいました。夜、歯ががちがちと鳴るほど寒い日で、後日、めったにひかない風邪で3日間寝込んでしまいました。
そのため、パラリンを病院に連れて行くのも事故から4日目になってしまったのです。
パラリンは、シッポの付け根を少し残して切断され、足はそのまま真っ直ぐに伸びたままになってしまいました。それでも、幾分人見知りはありますが、元気に毎日を過してきました。
パラリンのシッポを見るとあの寒さで震えた夜を思い出します。
パラリンもきっとあの夜は、どこかで震えていたのでしょう。
ごめんね、パラ。
早く元気になってね。
夕方、もう一度パラリンの様子を見てきます。
by suminekopage
| 2005-12-05 15:51
| 猫の家